米国ヨガアライアンスによる一定の基準をみたしたヨガ教師は、RYT(Registered Yoga Teacher)=ヨガアライアンス認定ヨガ教師となれます。
ヨガアライアンス登録ヨガスクール(RYS)でのヨガ教師トレーニングを修了すると、RYTの認定を受けることができ、修了時間数によってRYT200、またはRYT500となれます。
EーRYTとは、Experienced Registered Yoga Teacherの略で、上記トレーニング修了後、一定の時間数の指導実績を重ねた場合に、その登録資格を得ることができます。
RYSでのトレーニングのディレクターには、E-RYT200以上であることが条件とされており、ヨガ教師を指導するためのトレーナーレベルのヨガティーチャーであることを示しています。
RPYTとは、Registered Prenatal Yoga Teacherの略で、ヨガアライアンスの基準を満たしたマタニティヨガ教師トレーニング(85時間)を修了後、一定の時間数の指導実績を重ねた場合に、その登録資格を得ることができます。
ヨガアライアンス認定マタニティヨガ教師トレーニングのデイレクターとなるための必須条件の一つです。
E-RYT200または、E-RYT500の登録ヨガ教師は、ヨガ教師の継続的学びを提供する YACEP(Yoga Alliance Continuing Education Provider)となることができます。
YACEPによるヨガ教師向けのプログラムは、一定の基準を満たすことによりCE(Continuing Education)としてヨガアライアンスに申請することができ、RYTの継続登録には一定時間のCEが条件の一つとされています。
三浦まきこは、2007年米国クリパルセンターにて500時間トレーニングを修了後、2000時間以上の指導時間を経て、E-RYT500、RPYT、そして YACEP として、一般のヨガ実践者のほか、ヨガインストラクター、ヨガ教師を対象とした指導を精力的に行っています。
(米国クリパルセンターにてCEプログラム受講時の写真:2012年)